先週、畑に行きました。今まで地面ばかり見ていましたが(除草のため)ふと上を見上げると「クルミ」が目に入りました。
愛知県豊根村富山地区(元日本一のミニ村)に遊びに行ったときに地元の人に頂いた「鬼クルミ(山クルミ)」を発芽させ畑のふちに植えました。
あれから5年。とうとう実をつけてくれました。鬼クルミは殻が硬く中身も少ないですが、とにかく美味しい!お店で売っている「西洋クルミ」とは比べものになりません!秋の収穫が楽しみです。台風さん、今年はほどほどでお願いします。実をもがないで下さい。
鬼クルミは「五平餅やクルミ和え」にすると、とても美味しいです。そういえば発芽させた鬼クルミは村の人が保存食として保管していた物を5個頂いてきたのが始まりでした。あの時は村の人と一杯飲みながらの猟師話が面白く、そして「天然タラの芽のクルミ和え」が美味しくて日本酒がすすみ酔っ払って囲炉裏に落ちかけました(事なきを得ました)。今では良い思い出です(笑)